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古田 朋之 Tomoyuki Furuta

近畿大学医学部附属病院 臨床工学部

臨床工学技士

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皆さん,はじめまして,近畿大学医学部附属病院 臨床工学技士の古田 朋之(ふるた  ともゆき)です.

 

 

【 当院の業務体制】

当院のCEは15名(2012年3月現在),中央機器管理・手術室・人工心肺・血液浄化・心カテ・不整脈・呼吸器・ICU・救急などの業務を行っております.

私は手術室関連業務・人工心肺業務をメインとしております.

内視鏡手術業務は2007年より開始しております.当初,内視鏡手術業務を担当する専任CE2名を配置しましたが,当時は何も分からない手探り状態でした.そのため先ず,内視鏡手術とはどのようなことか理解するために,各診療科の内視鏡手術に立会い手術手技を理解するところから始め,少しずつ業務を拡大してきました.

現在では,内視鏡手術の臨床サポート及びトラブル対応,機器の始業点検・使用後点検・修理業務を日常業務として行っております.また,定期点検 ・新規・更新機器のデモ ,購入・廃棄,内視鏡関連機器の勉強会開催や内視鏡外科手術部会などに関しても臨床工学技士が中心となり積極的に活動しております.

今後さらに内視鏡手術が安全にかつ質の向上ができるよう,業務改善と業務拡充,他職種間 との情報交換や教育(勉強会)にも力を入れて参りたいと思っております.

 

CENESへ】

このたび,CENESに参加させていただくことになり,とても嬉しく思っております.これからCENESを通じて皆様と情報交換・共有を行って横の繋がりを深め,さらに安全で質の高い内視鏡手術環境が提供できるよう精進して行きたいと考えております.

微力ですが,お役に立てるよう頑張って参りたいと思います.

どうぞよろしくお願いいたします.

 

《四谷メディカルキューブ来訪時に関川CEと》

 

【内視鏡外科関連学会発表】

第23回日本内視鏡外科学会( 横浜)内視鏡外科におけるチーム医療3「当院における内視鏡外科手術業務の取り組み」2010年

第24回日本内視鏡外科学会(大阪) 臨床工学技士部門・機器管理「当院における内視鏡手術機器管理の取り組み」 2011年

 

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